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還流装置の図と組み方(器具の名前つき・無料ダウンロード)

反応液を溶媒の沸点で長時間加熱するための装置です。蒸発した溶媒は冷却器で凝縮してフラスコへ戻るので、溶媒を失わずに加熱を続けられます。

還流装置の装置図(器具の名前つき)

図は出典の記載なしで自由に使えます(レポート・卒論・授業資料・スライド・論文の補足資料・ウェブなど。改変・商用も可)。著作権を放棄する CC0 1.0 で公開しています。「FlaskConnect で作図」と添えていただけるとうれしいです(任意)。

使う器具

組み方のポイント

  1. 冷却器の上端は大気に開いておく。密閉した系を加熱すると内圧が上がり、器具が破損するおそれがある。湿気や空気を避けたいときは、塩化カルシウム管や不活性ガス(バルーン・バブラー)につなぐ。
  2. 撹拌子で撹拌するか、加熱する前に沸騰石を入れて突沸を防ぐ。
  3. 冷却水は加熱を始める前に流す。リービッヒ冷却器・玉入り冷却器は下の口から入れて上の口から出し、外筒を水で満たす(ジムロート冷却器は上部の 2 つの口から内側のらせん管に通す)。
  4. 液量はフラスコの容量の半分以下にする。
  5. 加熱浴はジャッキの上に置き、すぐに下げて冷やせるようにしておく。
  6. 蒸気が冷却器の下側 3 分の 1 ほどで凝縮する(還流の輪が見える)ように浴温を調節する。

よくある間違い

実際の操作は、所属機関の安全規則と指導者の指示に従ってください。

動画で見る

FlaskConnect でこの装置を組む様子(音声あり)。

この図をアプリで描く

この図は FlaskConnect で描きました。器具を選んでつなぐだけで、冷却水の配管や器具の向きまで合わせた図が数分で描けます。装置図の作図と書き出し(SVG・PNG・PowerPoint・Word・Excel)は無料です。

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