反応式の書き方の例(試薬と条件・多段階・平衡・下付き文字)
ニトロ化・グリニャール反応・エステル化の平衡・リチオ化とカルボキシ化の反応式を、矢印の上に試薬、下に条件の形で描いた例です。

図は出典の記載なしで自由に使えます(レポート・卒論・授業資料・スライド・論文の補足資料・ウェブなど。改変・商用も可)。著作権を放棄する CC0 1.0 で公開しています。「FlaskConnect で作図」と添えていただけるとうれしいです(任意)。
この図で使っている機能
- 反応矢印(→・⇌)と +
- 矢印の上下の文字(その場でダブルクリックして書く)
- 下付き・上付き・斜体はボタンで(H₂SO₄・H₃O⁺・n-BuLi)
- 構造式を名前・SMILES から呼び出し
FlaskConnect での描き方
- 構造式を名前や SMILES で呼び出して並べる。
- 構造式タブで反応矢印を引く。平衡は ⇌ を選ぶ。
- 矢印の上(試薬)・下(条件)をダブルクリックして書く。下付きは x₂、上付きは x²、n- や p- は I(斜体)のボタンで。
- + を置く。
表記のポイント
- 試薬は矢印の上、溶媒・温度などの条件は下に書くのが一般的。
- 続けて行う操作は 1) 2) 3) と番号を付ける(同時に加えるものと区別する)。
- 平衡反応は ⇌ で表す。少量で反応を進める試薬には (cat.) と添える。
- n-、p- などの接頭辞は斜体にする(n-BuLi、p-TsOH)。
動画で見る
FlaskConnect でこの装置を組む様子(音声あり)。
この図をアプリで描く
この図は FlaskConnect で描きました。構造式は名前や SMILES から呼び出せて、電子対・巻矢印・反応矢印の文字(下付き・上付きはボタンで)もその場で書けます。構造式・反応式の作図は Pro(月額 ¥500・初月無料/買い切り ¥4,800)、装置図の作図と書き出しは無料です。